2012年5月19日 (土)

遥かなる影

「涙のしずく」は三拍子、ワルツなんですよね。。
あ、それだけです。

カーペンターズの「Close to you」が全米ナンバーワン・ヒットに輝いたのは1970年だったという。70年といえば日本では三波春夫が「こんにちわ こんにちわ 世界の国から」と歌っていた頃だが、田舎の小学生にはまだアメリカのヒット曲は届いていなかったと思う。それでもカーペンターズの人気というのは世界的なものだったから、彼女たちが「トップ・オブ・ザ・ワールド」や「イエスタデイ・ワンス・モア」を歌う頃には僕の同級生たちも夢中になって聴いていたし、小学校の校内放送のスピーカーからも「トップ・オブ・ザ・ワールド」は流れていたように思う。
「Close to you」の邦題は「遥かなる影」。実はこれも僕の記憶では結びついてなくて、調べて始めて知ったようなことなのだが。とはいえ、この邦題は秀逸だと思う。改めて歌詞も見てみたのだが、アメリカ人らしい(?)激甘のラブソング、ちょっと日本人には受け入れられないんじゃないかという感じがする。それに比べるとこのバート・バカラックのメロディとカレン・カーペンターの明るさの中にかすかな憂い、切なさの漂う歌声には「遥かなる影」のほうがよほどしっくりくる。この頃はよほど日本人の英語能力が向上したためか(もちろん嫌味で言ってるのだが)、英語の曲に邦題をつけることもなくなったようだし、日本人の曲のタイトルすら英語ということも多くなった。しかしこの「遥かなる影」などを見るとちょっと前のレコード会社の人には言語的センスのいい人がいたのだなと思う。
それにしても、カレンの歌声を聴くと、歌というのは結局のところ「声」なのだとあらためて思う。上手いとか下手だとか表現力だとかテクニックだとか、そんなことでは云々できない。一度聴いただけで忘れられない、直感的に感じる魅力、だから天賦の才としか言いようがなくて身も蓋もなくなってしまうのだが。天賦の才を授かってしまった人間の努力だとか苦悩だとかそういうものをまるで無視してしまうような物言いになってしまうのも辛いところだ。
もっとも音楽を聴くのにも実はそれなりの才能を必要とするのかもしれないと思うのは、ことピアノなんかになると辻井伸行くんの天才というのが僕には理解できないからで。これは彼をくさそうというのでは全くなくて、純粋にピアノの良し悪しというのを判別する能力が僕には備わっていないようだ。楽器が全てわからないかというと、高橋竹山の三味線の音が他の人とはどうも違うというのは何となく解るから、ある程度は経験値ちというか努力で補えということかもしれない。
カレンはアルトのポップ・シンガーの端緒を開いた人などとも書かれていたが、それはともかく確かに初めて彼女の声を聴いた小学生の僕には、女性か男性かよくわからなかったことは記憶している。「Close to you」は聖子ちゃんにはちょっと低くてつらいんじゃないかという気もしないでもないが、「努力する天才」のことだから収録にあたっては使われてる部分だけじゃなくてフルコーラスちゃんと練習してることだろう。バカラック、辻井伸行、松田聖子という天才たちの饗宴を(そしてシルエットとしてのカレン・カーペンターも含めて)フルで聴いてみたいものだ。いずれBOSSシリーズで「Eternal III」もありじゃないですかねえ、ユニバーサルさん。

ドナ・サマーはまだ63歳だったとか。これも早すぎる。合掌

2012年5月 9日 (水)

セイコ・ドライブ

そんなわけで、GW少し早めにウチに帰ってまいりましたが。
やっぱ出歩いても疲れるだけだわ。ウチで聖子ちゃんのDVDとか見るのが一番。
ええ、新曲「涙のしずく」のDVDも早速見ましたよ。
子役の子がかわいいですね。子供の頃の聖子ちゃんより可愛いんじゃないですか。でも大きくなって聖子ちゃんみたいになれるかはね、なかなか難しい。芦田愛菜ちゃんなんかもね、今はいいけど、大きくなったらどうなるかなというのは、ワタシ陰ながら心配してるんですよ。

おっと、それはさておき。新曲をiTunesのライブラリーにも取り込もうと思いまして、MacにCD突っ込もうとしたら入らない。おかしいなあ、何だこりゃ、といろいろ調べましたが、ネット情報によるとドライブがお亡くなりになったというのが有力のようで。これ1回既にドライブ交換してるんですけどねえ。まあMacはこれからドライブレスになるみたいだし、ウチに他にCD回せる機械がないわけじゃないし、まいっかとも思ったんですが、やっぱ不便は不便。で、外付けドライブ探すと今やCD/DVDドライブは3000円もしないで買えるのね。こりゃあ電気屋もうからんわ。

で、ポチっとして翌々日には届いたんですが。電源が足りない時用にUSBコードが2本付いてましたが1本挿したらドライバーも何もなくちゃんと動いて、新曲のCDもあっさり取り込んでくれました。めでたしめでたし。

ところが、じゃあってんでDVD挿してみたら、これがエラーになって見れない。なんじゃこれ?ペラの取説読むと、MacでのDVD-Video再生には別売りのソフト買えとかちっこい字で書いてありました。おいおい。それも業腹なんでまたGoogle君に聞いてみると、システムのなんとか言うファイルを書き換えるとOKよ、とか出てきました。それも平文じゃなくてバイナリーを書き換えるのこれ?

で、やったことないけどネット情報に従ってバイナリーエディターとやらで書き換えましたよ、ダメもとだし。

おめでとう!今度は一発で「涙のしずく」PVの聖子ちゃん映像が再生されました。ありがとうGoogle君。じゃなくて、ありがとう、情報をあげてくれた方。

というような困難を乗り越えてのPVですが(何のこっちゃ)、僕の注目ポイントは子役ちゃんもさることながら、聖子ちゃんのその、、胸元。

この母の愛を表現した曲で、ここまで胸元の開いたドレスである必要があるのか?しかも谷間らしきものも見せつけています。ええ、たぶん寄せてとか上げてとかしてるんでしょうけど。(アイドル時代の写真集にそんなショットがあったような。)その上、肩越しに覗き込むようなカメラアングル。サービス・ショットっていうんでしょうか?ちょっと違いますか。「bless you」のPVもうつ伏せになったドレスの脇から胸元が見えそうなアングルがあってどきっとするんですが、こういうさりげないサービス精神がまさに聖子流と思われます。しかも弱点と思われているポイントすら攻撃の起点にしようとするポジティブさ。恐るべし。。

2012年5月 4日 (金)

だいすきなおばあちゃん

「悪女について」のリメークはいいけど、エリカ様をキャスティングしてくるとはねえ。
見ちゃいましたけど、まあダメ出しはやめときましょう。
一言だけ言うなら、、
やっぱり聖子ちゃんでやってほしかった。。

今週は「平清盛」に久しぶりに聖子ちゃん、「乙前」で登場だそうです。意外に早いタイミングでの再登場、やっぱり視聴率対策的なナニでしょうか。でもちょっと今週は見れないかもしれないんですが。
聖子ちゃんのニューシングル「涙のしずく」もまだ聞いてないです。今頃留守宅のポストで僕の帰りを待ってると思いますが、ええメール便が。
でも、気になるんでYutubeで探してみました。映画の予告編でちらっと曲が流れてるのと、テレビの情報番組でPVを一部紹介してるのが出てきました。ああ、こういう感じの曲ですか。マイナーなんですかね。昭和歌謡風?早くウチに帰ってじっくり聴きたいです。昭和歌謡の歌心は実は聖子ちゃんのルーツ、バックボーンだと思っとります。
PVのほうは久々に小さな女の子と共演。映画も母の愛がテーマですからね。
ええ、全然無理なく親子に見えると思います。「私だけの天使」とかより自然だと思いますよ。ですから、もう娘というよりは孫の年、だとかそんなことは口が裂けても言いません。あ、言っちゃってます?
こないだ、リカちゃん人形のシリーズで「だいすきなおばあちゃん」てのが発売されてまして。
パパ方のおばあちゃんはフランス人(!)で過去に発売されてたんだそうですが、ママ方のおばあちゃんは日本人、素敵なお花屋さんのショップオーナーなんだそうです。このおばあちゃんがまあ可愛いらしい。一応おばあちゃん感を出すために眼鏡かけてますが、その下のお目々は少女漫画風のキラキラで御髪もエレガントな巻き髪風。ちょっと萌えてしまいました。これ内緒。いや、いくら最近のおばあちゃんが総じて若くなったと言っても、、
「こんなおばあちゃんはおれへんやろ」
大木こだま師匠ばりに突っ込みたくなります。
でもね、聖子ちゃんがおばあちゃんになったらリアル「リカちゃんのおばあちゃん」になりそうです。
てなことを考えながら新曲のPVを見るのも一興かと。(ん?)GW後半はお天気もイマイチ、早くおうちに帰ろうっと。やっぱり乙前も見たいし。。

2012年4月21日 (土)

gift

いつもながら迂闊なことではありますが、今週になってようやく「上原純=神田沙也加」という情報に気づきました。
いやあ、ぶったまげました。
でも言われてみれば、さもありなん。そうだよな、、と頷いてしまいます。
聖子ちゃんがかねて、「彼女は詞を書くこととか、自分とは違う世界を持っていてすごいです。」と語っていたことが、まったく親バカとかじゃないということに改めて気付かされました。
「上原純」という名前の由来は未だ不明ですが、少なくとも「bless you」を世に出すに当たって、「SAYAKA」や「神田沙也加」名でクレジットすることの営業的な付加価値をあえて避けたのは、作品に対する自信だったのでしょうか。いずれにしてもこの一曲が彼女の「才能」の証明であり、共に歩む母への「贈り物」であったと思われます。

ここで、「上原 純」の画数を見てみましょう。

まず総運は23画の大吉です。想像力に優れて活気があり、一代で成功し栄誉を手にする運勢です。外運、天運もともに大吉、才能、名声に恵まれ円満な人生となります。

ところが、人運は20画の凶です。社交下手で家族運が薄く災難が多くなります。また地運も10画の凶、不遇、多難、孤独の相となります。ちょっと心配ですね。

では「神田 沙也加」も見てみましょう。

こちらは総運、人運、地運が大吉です。才能、人望に恵まれ円満な人生、順風万帆にして逆転成功も望めます。しかも、外運、天運も吉、情熱的で剛気、忍耐力があって信頼され順調円満な人生となります。

これはやはり「神田沙也加」のほうに軍配が上がりそうです。(お父さんお母さん、命名の時にちゃんと調べたのね。。)素晴らしい才能と共に素晴らしい名前も送られていたようです。沙也加ちゃん、ぜひまたお母さんに素晴らしい曲をお願いします。クレジットはもう神田沙也加でいいでしょう。上原純だと晩婚になりそうですから。

2012年4月 9日 (月)

Lucky girl

さっちゃんはね、幸子っていうんだホントはね。

最近とかく話題の小林幸子さんですが。
長年一緒にやって来た社長さんを解任したあおりで、来年の50周年のコンサートも白紙、紅白名物のメガ衣装(あれは衣装というより装置というべきだと思うが)も危ぶまれているとか。
ん?50周年?
聖子ちゃんと一回りも離れてないと思うけど。
調べました。小林さんは1953年生まれの御年58歳。デビューがなんと9歳の1964年、早熟の天才少女だったのです。いきなり20万枚の大ヒットを放ちながら、長い不遇の時代が続き、「思い出酒」の大ヒットで復活を遂げたのは79年、聖子ちゃんデビューの前年でした。聖子ちゃんのデビューがアイドルとしては遅かったのもあってこんなに芸歴年数の差になってるわけですね。
それにしても、メガ幸子はともかく50周年はできなかったらファンはがっかりだろうな。。
まあ真相は知る由もありませんが、噂を聞いてる分には年下のダンナが悪いように見えてしまいます。
以前、江原さんだったか細木さんだったかの番組に小林さんが出てて、「あなたは前世も歌姫で、歌と結婚したのだから、自分の結婚は諦めなさい」みたいなことを言われて、本人も涙を流して納得してたのを覚えてるんですが。
だから結婚するべきじゃなかったなどという気は毛頭なくて。
例えばの極端な話ですが、ダンナさんのせいで歌手としての活動に支障を来すようになって縮小的なことになってしまったとしても、それでも仕事よりもそのダンナさんとの生活を優先させるいうことに小林さんが決めたとしたら、それはそれで彼女の幸せがどちらにあるかというのは本人にしかわからないと思うのです。それはもう彼女自身の問題ですから。
でもそんなことになったら大概の幸子ファンはやっぱりがっかりだろうな。大晦日にメガ幸子とか見られなかったら。

今日はFanticlabの会報とか振込用紙とかが送られてきました。会報の写真がいいですね。聖子ちゃんの笑顔が楽しそうで。
今年も夏のコンサートがあり、前にはアルバムも出そうということです。聖子ファンにとって年々歳々当たり前のように繰り返されることですが、ほんとうは実に希有な幸運なのかもしれません。願わくばその幸運が、聖子ちゃんの何か自身の幸せの犠牲の上に成り立っているといったことでないことを祈りたいと思います。ですから、ある日聖子ちゃんが仕事よりも自分の人生の幸福を選ぶという日が来たとしても、喜んでそれを受け入れる心の準備だけはしておこうと思います。

まあでも50周年ぐらいまでは大丈夫かな。

サ〜チコ〜、思い通りに生きてごらん〜♪

2012年4月 1日 (日)

大河「聖子」

月刊スポーツ新聞から転載です。元ネタはこちら

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2022年の大河ドラマは「聖子」

 31日、NHKで2022年の大河ドラマの製作発表会見が行われた。タイトルは「聖子」で松田聖子の半生を描く。主役の聖子役は松田聖子本人が演じる。昭和の高度成長期からバブル経済とその崩壊、冷戦の崩壊とグローバル経済の波、リーマンショック、東日本大震災といった時代背景と、その中で強く美しく生き抜く聖子の姿を描く。なお2022年には聖子は60歳となり、大河史上最年長の主役となる。脚本はジェーコブ三木の予定。聖子の他、松本チーフプロデューサーが会見で質問に答えた。この日の聖子は淡いピンク色の和服に身を包み、にこやかに質問に答える姿は報道陣を魅了した。

ーー主役の聖子さん役を本人が演じられるというのは異例だと思うんですが、このキャストはどのようにして決まったのでしょうか。
(松本CP)脚本の三木先生と打合せする中で、聖子さんの半生を描くというのは割と早い段階で決定しました。これならドラマとして相当に見応えのあるものになると。ただ主役のキャスティングは非常に難しいなという話になりました。誰もが知っている大スターですから、聖子さんのイメージを出せて若い時からある程度年齢を重ねた時までを演じることになります。しかも、歌というものをはずす訳にはいかない。それでいろんな女優さんとか、歌手の方も含めて名前を挙げて検討したんですが、これは企画ということでは素晴らしいが、キャストの点で無理だと、一旦そういうことになりかけたんです、実際。その時に、コロンブスの卵といいますか、世界でたった一人だけ出来る人がいる、それは聖子さん本人だと。なんでそれに最初から気がつかなかったんだろうと。そこからはもうどうやってオファーして受けて頂くかというそれだけでした。

ーー2022年の大河というと10年先ということですが、なぜこんなに早く10年後の企画なんでしょうか。これも異例だと思いますが。

(松本CP)これは早いということではなくて、大河の主役となると相当な期間スケジュールを占有することになりますので、物理的にそれが可能なのが2022年ということです。つまり聖子さんのスケジュールを押さえられるのが10年後しかなかったということです。

ーー聖子さん以外のキャストは決まってるんでしょうか。

(松本CP)はい、聖子さん以外は現時点未定です。脚本的には田原俊彦さん、近藤真彦さん、郷ひろみさん、中森明菜さん、神田正輝さんなどが当然登場することになりますが、ダンスシーンのこととか頭髪のこととか考慮しますと、ちょっとご本人役は無理じゃないかと考えてます。まあ、10年先ですので、その時点で旬な若手の方でいいんじゃないかと。あ、ただお一人ですね、まだ確定じゃないですが、黒柳徹子さんはご本人役で交渉中です。

ーーそれでは聖子さんにお聞きします。初の大河ドラマ主役で自分自身の役を演じられるというご感想をお聞かせください。

(聖子)はい、私も最初にお話を頂いた時はもうびっっくりしまして。主役ということでももう大変驚いたんですけど、どういう役ですかとお聞きしましたら「聖子さん本人です」と言われまして、ちょっとすぐ理解できなくて何回も聞き返してしまったんですけど。本当にいいんですか、と逆にお聞きしたくらいなんです。すみません、本当に。(笑)

(報道陣から拍手)

ありがとうございます。

23

ーー脚本とか演技の面ではいかがですか。

(聖子)あの、まだ脚本とかはまだなんですよね、そうですよね。あの、、自分のことですので、はい(笑)、自分のその時の気持ちを思い出してできたらいいのかなって思います。ちょっと恥ずかしいですね、やっぱり。

ーー聖子さんの人生が描かれることになると思いますが、ご自身で特に思い出深い出来事を挙げて頂けますか。

(聖子)そうですね、、やっぱり歌手でデビューしたことと、沙也加が生まれたことですか。あ、昨年はその沙也加と一緒に紅白に出られたことも、すごい素敵な思い出ですね。

(松本CP)NHKにもご配慮して頂きましてありがとうございます。(笑)

NHK大河ドラマ「聖子」は2022年1月2日放映開始予定。

2012年3月30日 (金)

彼女からのメール

水曜日。
おっ、また聖子ちゃんからメールだ。
(ファンクラブのメールは聖子ちゃんが書いているわけではありません。)
そんなの知ってるけどさ。で、何?ああ、Count Down LiveのDVD、本日発売ね。
知ってますよ、もちろん。
とっくにAmazonに予約してあって発送メールも入ってたから今日届くはず。
ていうか、郵便受けに不在配達票が入ってたな。あれ佐川とかクロネコじゃなくてゆうメールか。電話しなくちゃ。
ん?当日配達は18時まで?もう過ぎてるじゃない。まだ10分過ぎ、電話してみるか。ええと、はいはいそうです。今日はもう終わり?やっぱり?
窓口受け取りは大丈夫?じゃ行きます、はい。

ということで、また車に乗って行きましたよ、郵便局。だってさ、やっぱり今日観たいでしょう。
でもさ。
いまだにこんなに待ち遠しかったり、受け取ってうれしかったり、わくわくして早く帰ろうってものがあるのって何て言うんだろう、得難いことじゃないかな。聖子ちゃん、ありがとう!メールの返事は出さないけどね。(だって返信するなって書いてあるし。。)
さあ!見るぞDVD!
え、最初は「夏服のイヴ」?真冬のカウントダウンで。
これもまた良し。ニューイヤーズ・イヴだしね。

2012年3月23日 (金)

Seiko In Paris

知性のひらめきがちょっとでもみえるとき、心の共鳴を覚えるとき、心のときめきがあるとき‥‥それは、真実がそこにあるからです。私にとっての真実は、5分前から私の話を聴きながら微笑んでいる目の前の松田聖子でした。彼女は内なる力、彼女の目からくる特別な輝き、力強いけれども柔らかな輝きを放っていました。私は彼女をじっと見つめ、活動的で、ひとの好意を大切にし、内なる炎の燃えた女性であると思いました。私はこの出会いをずっと昔から心に思い描いてきていたような気持ちに襲われました。今晩ここで話をし、目を見つめ合うのです‥‥それは、本当にすばらしい出会いでした。
・・・・
私は彼女の目に魅了されました。私たちはお互いに見つめ合いました。彼女は「いいわ」と言いました。その時の表情は「女性の本性は抵抗の形の断念である」という格言を思い起こさせるのでした。彼女は秘密の庭で微笑んでいました。私は彼女が、官能と若さのまじり合ったものの中で遊ぶのを見ていました。本能的な感情の電線に電気が通されるときのように、明るい官能とビロードのような優しさがありました。私たちの間には、じわじわとわき起こってくる一種のハーモニー‥‥共犯者のような、少なくとも、一緒になっていたずらをするといったような気持ちがありました。でも私は、その魅力にとりつかれていたのです。
・・・・

まったくフランス人は口がうまいというか、洒落たことをささやくというか。聖子ちゃん、気を付けて!
ええと、上のはジャンーフランソア・ジョンヴェルというカメラマンの、「SEIKO MATSUDA IN PARIS」なる写真集に付されたメッセージです。この本は日本の出版社が出したもののはずですが、ご丁寧に本の中には一切の日本語がなく、フォトグラファーの略歴も上記のメッセージも全てフランス語で印刷されています。フランス語で紹介するのもなんなので、ちょこっと翻訳してみました。というのは真っ赤な嘘で、ちゃんと半ピラに翻訳を印刷したのが差し込んでありました。

オークションではセクシー写真集とかセミヌード写真集とかいうことで出ていて、それを期待したわけではありませんが(ん?)、実際セミヌードのカットもないし、セクシーといっていいのかも疑問です。いや、別にがっかりしてませんて。むしろ、ふとした表情があまりにアイドル時代そのままなことに小さな驚きを感じます。この写真集は1997年に出たやつらしいですから、この時35歳。しかも97年は神田さんとの離婚やらお父さんが亡くなったり多事多難の年だったはずなのですが。

それにしても、カメラマンというのはうらやましい商売。僕も商売間違えたな。。いや今からでも遅くない?

ちなみにSeiko in Parisとか検索すると、もっぱら時計屋さんが出てきます。。

2012年3月15日 (木)

On White Day

この前からアマゾンでやたら「Pineapple」とか「SQUALL」とかを勧めてくるなあと思ってたら、またソニーMから復刻版というか紙ジャケ仕様のが出たんですね。

いや、俺もう持ってるし。それもCD選書とBlu-Specと2枚。

でもLPサイズの紙ジャケットが?

うん、LPも持ってるから。中古だけど。

だからこれはパス。ボーナストラックのオリジナル・カラオケも使い道ないし。あれ、CDシングルぐらいならともかく、アルバムにカラオケ入ってるのって結構興ざめだと思うけど。

大体、聖子ちゃんの公式サイトでも一切ノータッチってことは、こういうのって本人には全然おかまいなしに出しちゃってるの、もしかして。

音源持ってるとこの権利とはいえ、何だかなあって感じだよな。なんというかレスペクトとかないよね。

「SUPREME」とか「Citron」まで出るみたいだけど、この辺てもうオリジナルでLPよりCDだったんじゃないの。

ここまでやるなら、いっそデアゴスティーニとタイアップで「週間松田聖子大百科」ぐらいにしたほうがいいんじゃないの、ソニーMさんよう。毎号のパーツ組み合わせると聖子ちゃんの等身大ジグソーパズル完成とかさ。

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でもこの「スーパーヒット・コレクション」のジャケットはいいね。これはLPサイズ紙ジャケットじゃないの?

でもやっぱり買わないけど。ごめんね聖子ちゃん、ホワイトデーのお返しにもならなくて。。

2012年3月 9日 (金)

ありがとう

「祇園女御様、お久しゅうございます。」
「平太、いや今は清盛であったな。立派になられて、、ましてあの悪童の平太がもう父となったのか。」
「女御様にはお変わりなく。まるであの双六遊びをした時とそのままでございます。」
「ほほほ、清盛も口は達者になったのう。」
「いえ、誠でございます。女御様のその御衣装もあの時のそのままのようで。」
「おほん、いろいろ都合もあるのじゃ。
それにしてもわらわももうすぐ五十歳。法皇様もなき今、都の暮らしももう未練もない。故郷に帰ろうと思うぞえ。」
「女御様の故郷とはいずこでございますか。」
「筑後の国、久留米じゃ。良きところぞ。特に久留米ラーメンが美味なのじゃ。」
チャンチャン♪

ということで、聖子ちゃんも明日は誕生日。でもその誕生日も今年は「あの日」の前の日として思い起こされることになってしまったことにやり切れなさを感じます。いや来年もその次も、きっと僕が生きている間はずっとでしょう。
だけど
この一年にいろんな人に助けられたり、勇気付けられたりしたこともまた思い出しました。
アルバム「Cherish」に収められた「ありがとう」はきっと地震の前に書かれた曲だと思うのですが、この普通の生活の幸せを歌った曲は、震災の経験によってより深い意味を持つこととなりました。
聖子ちゃん、誕生日おめでとう。
そして、ありがとう。

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